機械抽選導入とシード選定基準について

平成30年度以降の競技運営(抽選方法)について
これまで,競技運営委員会では、可能な限り、同一登録団体の選手が1回戦で対戦しないことや、対戦する場合には上位の回戦とするなど、多大な労力と時間をかけて抽選を行ってきたが、抽選の公平性並びに委員会運営を考慮し、平成29年度より、コンピュータープログラムによる機械抽選を導入した。

これにより、同一登録団体の選手が1回戦で対戦しないことや、対戦する場合には上位の回戦とするなどの配慮は行われない。
過去の大会で優勝・準優勝した選手はシードする。シード数は、参加選手が4名以下の場合は1名、4名を超え8名以下の場合は2名、8名を超える場合は4名とする。

シード選手の決定は、以下の各種目の上位から選ばれる。なお,種目の統合を行う場合や、過去の大会で種目の統合が行われた場合は、競技運営委員会においてシード選手を決定する。
シードされた選手は、両側トーナメント表では、第1シードは左上、第2シードは右下、第3シードは右上、第4シードは左下に配置する。

片側トーナメント表では、それぞれに対応した位置に配置する。なお、シードは,2回戦からの出場を保障するものではない。

団体戦についは、シードを適用しない。